書籍「DIE WITH ZERO」を読んだ

はじめに

非常に反響の大きい書籍だということは認識していたが、友人からおすすめされたということもあり読んでみた。

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感想

著者の主張としては、タイトル通り「ゼロで死ぬ」すなわち、死ぬ時に財産を残さずにいる状態でいることを目指そう!ということをメインに書かれている本だった。

これだけだとよく分からないが、筆者の考えとして、お金は貯めるものではなくあくまで人生を豊かにするものという考えがベースにあり、より人生を豊かにできるタイミングで使うことが重要だと述べられていた。ここがポイントで、若く体力のあるうちの方がより使い道も多く、お金を使うことで体験できることの幅、経験値は大きいと述べられていて、なるほどと感じた。

雑なまとめになってしまったが、お金との向き合い方や人生の選択について考えさせられる内容になっていた。最近は、お金を貯めるだけでなく投資に回して運用することにも挑戦しているが、使うタイミングにも意識してうまくお金を活用していきたい。